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J-GLOBAL ID：201202266544382605   整理番号：12A1223245

TiO₂の光触媒反応:設計と利用

TiO₂ photocatalysis: Design and applications

著者 (4件)： NAKATA Kazuya (Photocatalyst Group, Kanagawa Acad. of Sci. and Technol., KSP Building East 412, 3-2-1 Sakado, Takatsu-ku, Kawasaki ...) ,  NAKATA Kazuya (Res. Inst. for Sci. and Technol., Energy and Environment Photocatalyst Res. Div., Tokyo Univ. of Sci., 1-3 ...) ,  FUJISHIMA Akira (Photocatalyst Group, Kanagawa Acad. of Sci. and Technol., KSP Building East 412, 3-2-1 Sakado, Takatsu-ku, Kawasaki ...) ,  FUJISHIMA Akira (Res. Inst. for Sci. and Technol., Energy and Environment Photocatalyst Res. Div., Tokyo Univ. of Sci., 1-3 ...)
資料名： Journal of Photochemistry and Photobiology. C. Photochemistry Reviews  (Journal of Photochemistry and Photobiology. C. Photochemistry Reviews)
巻： 13  号： 3  ページ： 169-189  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： W1244A  ISSN： 1389-5567  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： TiO₂の光触媒反応は自己清浄表面,空気や水の浄化システム,殺菌,水素発生や光電気化学転換を含む環境やエネルギー分野での各種の用途や生成物で広く使われている。しかしながら,光触媒特性に関係する性能の向上を図ったり,TiO₂の光触媒反応の新しい利用を見つけるために新材料の開発が強く求められている。本レビューでは,構造設計の展望から新しい材料に関するTiO₂光触媒反応研究の分野における最近の進歩を総括した。TiO₂材料の構造に関係する次元はその光触媒性能,具体的に言うとその表面積,吸着,反射,接着およびキャリア輸送特性よりを含めたその性質と機能に影響を与える事ができる。著者らはTiO₂光触媒反応の最近の状況を若干紹介して,ゼロ,一,二および三次元構造に分類できる構造的に制御されたTiO₂光触媒について述べる。更に,濡れパターンの作成や印刷のためのTiO₂表面の新しい用途について考察する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *酸化チタン ,  *光触媒 ,  *光触媒反応 ,  触媒設計 ,  利用 ,  構造設計 ,  球 ,  繊維 ,  ナノ構造 ,  膜 ,  濡れ ,  オフセット印刷 ,  表面改質 ,  触媒活性 ,  ナノシート
準シソーラス用語： 触媒特性

分類 (2件)： 光化学一般  (CB08010U) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： TiO2 ,  光触媒反応 ,  設計