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J-GLOBAL ID：201202266603147518   整理番号：12A0438130

多層反応性バリヤー材料

Multilayer reactive barrier materials

著者 (3件)： CARRANZA S. (Dep. of Chemical Engineering, The Univ. of Texas at Austin, 1 Univ. Station CO400, Austin, TX 78712, USA) ,  PAUL D.r. (Dep. of Chemical Engineering, The Univ. of Texas at Austin, 1 Univ. Station CO400, Austin, TX 78712, USA) ,  BONNECAZE R.t. (Dep. of Chemical Engineering, The Univ. of Texas at Austin, 1 Univ. Station CO400, Austin, TX 78712, USA)
資料名： Journal of Membrane Science  (Journal of Membrane Science)
巻： 399-400  ページ： 73-85  発行年： 2012年05月01日 
JST資料番号： E0669A  ISSN： 0376-7388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 反応性および不活性層が交互の複合層となるフィルムのバリヤー特性を表現するために,そのモデルを開発し,解析的また数値的に解を求めた。包装材料の反応性掃気部位を組み入れるとそのバリヤー特性を大きく改善できる。機械的また光学的要求により,バリヤーフィルムは典型的に,掃気材料と不活性支持高分子のポリマブレンドか多層フィルムでできている。複合反応性バリヤーは数か月か数年は作用することが期待されるので,純粋な実験的特性化は実用的ではなく,構成の最適化と実験データ外挿のためのモデルが必要である。フラックスおよびタイムラグを求めるために,物理特性と層構成を変えながら,多層フィルムのモデルを広いパラメータ空間で数値的に解析した。モデルの非対称解析を用いて,初期および長期の輸送挙動解析的予測を開発した。多層複合材料の性能をポリマブレンドと比較し,異なるシナリオに対する最適な構成を論議した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *包装材料 ,  *多層膜 ,  *ポリマブレンド ,  *複合フィルム ,  *バリヤ包装 ,  最適化 ,  数値解析 ,  透気性 ,  酸素

分類 (1件)： 包装材料  (YH06030Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： 多層 ,  反応性 ,  バリヤー材