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J-GLOBAL ID:201202266605834105   整理番号:12A0811197

ナミハダニTetranychus urticaeの cys-loopリガンド依存性イオンチャネル遺伝子ファミリー 殺ダニ剤毒物学およびアバメクチン耐性関連新規変異への意義

The cys-loop ligand-gated ion channel gene family of Tetranychus urticae: Implications for acaricide toxicology and a novel mutation associated with abamectin resistance
著者 (9件):
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巻: 42  号:ページ: 455-465  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: D0873A  ISSN: 0965-1748  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ナミハダニのcys-loopリガンド依存性イオンチャネル(cysLGIC)スーパーファミリーは節足動物の最大cysLGICスーパーファミリーである。ゲノム分子配列注釈,分子系統解析, cysLGICサブユニット比較解析した結果,ナミハダニゲノムにグルタミン酸依存性塩素チャンネル遺伝子数およびヒスタミン依存性塩素チャンネル遺伝子数(GluCl and HisCl)が多いこと,γ-アミノ酪酸(GABA)依存性塩素チャンネル遺伝子 Rdlの相同3分子種を特定したこと,nAChRサブユニットなどcysLGICグループは保存配列であること,cysLGICファミリーは化学的神経伝達に関与し,殺虫剤の標的であること,アバメクチン耐性に関連する GluClチャンネルサブユニットの変異(Tu_GluCl1およびTu_GluCl3) を示したこと,以上総合して,T. urticaeの cysLGICサブユニットが化学的防除の標的であることを報告した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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動物生理一般  ,  化学的防除 

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