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J-GLOBAL ID：201202266624866280   整理番号：12A0705539

植物組織のメカニクスのin vivo測定のための細胞力顕微鏡観察法

Cellular Force Microscopy for in Vivo Measurements of Plant Tissue Mechanics

著者 (8件)： ROUTIER-KIERZKOWSKA Anne-Lise (Univ. Bern, Bern, CHE) ,  WEBER Alain (Univ. Bern, Bern, CHE) ,  KOCHOVA Petra (Univ. Bern, Bern, CHE) ,  KOCHOVA Petra (Univ. West Bohemia, Pilsen, CZE) ,  FELEKIS Dimitris (Eidgenoessische Technische Hochsch. Zuerich, Zurich, CHE) ,  NELSON Bradley J. (Eidgenoessische Technische Hochsch. Zuerich, Zurich, CHE) ,  KUHLEMEIER Cris (Univ. Bern, Bern, CHE) ,  SMITH Richard S. (Univ. Bern, Bern, CHE)
資料名： Plant Physiology  (Plant Physiology)
巻： 158  号： 4  ページ： 1514-1522  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： C0606A  ISSN： 0032-0889  CODEN： PLPHA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 植物生理学の主要な疑問は器官がいかに複雑な3次元的形態を形成しその機械的健全性を維持しているかということである。形態形成における機械的シグナル類の役割について最近研究されているが,個別の細胞レベルにおける機械的特性の正確な測定には,いまだ技術的問題がある。この問題に挑戦するために,高度に自動化した古典的な微小押込の多用性と原子間力顕微鏡の解像度を結びつけた細胞力顕微鏡観察法(CFM)を開発した。CFMの広範な能力は,原形質分離組織と腫脹組織の見かけの剛度をマッピングし,高いストレスを用いて細胞の微小穿刺を行う可能性を提供した。CFM実験は,組織内において局所的剛度測定が変化することを明らかにした。これらの結果は,微小押込の結果の解釈に対する詳細な物理学に基づくシミュレーションの重要性を示した。

シソーラス用語： *植物細胞 ,  *力学 ,  in vivo実験 ,  *計測 ,  *顕微鏡観察 ,  剛性 ,  機械的性質 ,  押込
準シソーラス用語： メカニクス ,  *測定 ,  微小押込

分類 (3件)： 植物学一般  (EH01010R) ,  細胞生理一般  (EF02010S) ,  生体の顕微鏡観察法  (EA03050C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 植物組織 ,  メカニクス ,  細胞 ,  顕微鏡観察法