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J-GLOBAL ID:201202266629943851   整理番号:12A1773891

石灰添加電気容量脱イオン(CDI)ハイブリッドプロセスを用いたバイオマス加水分解物からの酢酸および硫酸の除去

Removal of acetic acid and sulfuric acid from biomass hydrolyzate using a lime addition-capacitive deionization (CDI) hybrid process
著者 (3件):
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巻: 47  号: 12  ページ: 2051-2057  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究において,著者等は酸加水分解によるバイオマス加水分解物の主要成分であるグルコース,キシロース,酢酸,硫酸のモデル混合物から酢酸と硫酸を効率よく除去できる石灰添加電気容量脱イオン(CDI)ハイブリッドプロセスを開発した。石灰添加プロセス(石灰タイプ,石灰量,攪拌速度,反応時間)およびCDIプロセス(電圧,流速,供給濃度)の重要なパラメーターも最適化した。石灰添加プロセスにおいて,最適な石灰タイプ,(硫酸+酢酸)/石灰モル濃度比,攪拌速度,硫酸の除去のための反応時間は,それぞれCaCO3,1:1,200rpm,6分であった。CDIプロセスに関し,最適な電圧と流速は,それぞれ1.2V,20mL/分であった。酸除去効率は最初の酢酸濃度が減少するにつれ増加した。本ハイブリッドプロセスはグルコース,キシロース,酢酸,硫酸の混合物から硫酸の98.08%,酢酸の76.97%を除去できた。本プロセスはほぼ全ての糖(>99%)を高い純度(97.53%)で回収できた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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工業的培養法,装置 

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