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J-GLOBAL ID：201202266661870572   整理番号：12A1495832

新しい自転車環境の創出に向けて 相模原市における自転車一方通行規制の社会実験について

著者 (1件)： 新倉聡 (神奈川県警)
資料名： 交通工学  (Traffic Engineering)
巻： 47  号： 4  ページ： 28-33,1(1)  発行年： 2012年10月01日 
JST資料番号： S0340A  ISSN： 0454-4595  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 自転車の通行環境に関する総合対策が警察庁より昨年10月に打ち出された。神奈川県警察では,自転車利用に関する自転車通行環境整備モデル地区を定め,自転車と歩行者の分離を図ることで安全な通行環境を確保するため,一方通行自転車道の社会実験を実施,幅広い利用者の意見を参考に5月からの本格実施を行ったものである。本報告書は自転車利用者が多い神奈川県相模原市内で通勤通学のピーク時間帯で行った社会実験の経緯,実施内容および結果を紹介する。また,アンケートによる自転車,歩行者等意見の集約を行ったところ8割におよぶ人が自転車の一方通行規制が歩道上における自転車事故防止に有効であるとの意見であった。(著者抄録)

シソーラス用語： 神奈川県 ,  *自転車交通 ,  サイクリスト ,  歩行者 ,  *交通規制 ,  試行 ,  利用者 ,  実態調査 ,  アンケート
準シソーラス用語： 自転車通行者 ,  *社会実験 ,  相模原市 ,  *一方通行

分類 (1件)： 交通調査  (TB01031B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 自転車 ,  環境 ,  創出 ,  相模原 ,  一方通行 ,  規制 ,  社会実験