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J-GLOBAL ID：201202266662015439   整理番号：12A1218789

宇宙飛行体のための10Gb/sレーザ通信システム

10GB/S LASERCOM SYSTEM FOR SPACECRAFT

著者 (3件)： KOVALIK J. (California Inst. Technol., CA) ,  HEMMATI H. (California Inst. Technol., CA) ,  BISWAS A. (California Inst. Technol., CA)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 8246  ページ： 82460F.1-82460F.11  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： JPLでは,10Gb/sのレーザ通信ターミナルを試験し開発している。これは,地球周回軌道宇宙飛行体で利用することを目的とする。レーザ通信ターミナルは,航空電子機器,モデム,レーザから成るエレクトロニクスアセンブリと,二軸ジンバル上の光送受信機ヘッドから構成される。本論文では,宇宙飛行体のための10Gb/sのレーザ通信システムについて説明した。プロトタイプを構築し,実験で性能を検証した。この結果,光リンクは,Cバンドの4.5Wレーザでの多重化を利用し,変調速度が最高2.5Gb/sであり,5cmの開口を通して送信し,1mの地上開口で受信するなどの特性を示した。

シソーラス用語： *光通信 ,  レーザビーム ,  *通信方式 ,  宇宙飛行体 ,  送受信機 ,  航空電子機器 ,  プロトタイプ ,  通信チャネル ,  相互接続 ,  光変調
準シソーラス用語： *レーザ通信 ,  光リンク ,  光送受信機 ,  通信システム

分類 (1件)： 光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 宇宙飛行体 ,  レーザ ,  通信システム