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J-GLOBAL ID：201202266709088626   整理番号：12A0931811

氷点下の条件下での高分子電解質膜燃料電池の3次元中性子トモグラフィ

3D neutron tomography of a polymer electrolyte membrane fuel cell under sub-zero conditions

著者 (5件)： SANTAMARIA Anthony (Dep. of Mechanical and Aerospace Engineering, Univ. of California, One Shield Ave., Davis, CA 95616-5294, USA) ,  TANG Hong-yue (Dep. of Mechanical and Aerospace Engineering, Univ. of California, One Shield Ave., Davis, CA 95616-5294, USA) ,  PARK Jae Wan (Dep. of Mechanical and Aerospace Engineering, Univ. of California, One Shield Ave., Davis, CA 95616-5294, USA) ,  PARK Gu-gon (Korea Inst. of Energy Res., 71-2 Jang-dong, Yuseong-gu, Daejeon 305-343, KOR) ,  SOHN Young-jun (Korea Inst. of Energy Res., 71-2 Jang-dong, Yuseong-gu, Daejeon 305-343, KOR)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 37  号： 14  ページ： 10836-10843  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿では,氷点下の条件の下での高分子電解質膜(PEFC)燃料電池の2Dおよび3Dベースの中性子イメージング手法の両方を行う。電池を定常状態の電力で運転した後60秒間パージし,-5°Cで中性子ビームの正面に位置する環境チャンバ内に持ってきた。電池を流れ場とガス拡散層(GDL)水の凝縮および再分布を捕える温度に置き一連の2次元X線写真を撮影した。この後すぐに,3Dトモグラフィーを行い,その間電池を-5°Cに維持した。水/氷形成が起こる領域を強調するために,画像データを3Dモデルに再構築した。トモグラフィーの結果から,流れ場内のどこで氷が形成され,どの領域が閉塞されているかが表示される。氷をGDLによる水の除去に起因するチャネル領域の下に主に観察する。カソード側のチャネル出口領域では,高い氷含量が表示され,これは運転中に反応による水生成から上昇した飽和レベルと相関する。大きな氷の形成は重力により流れ場の下部領域に留まる。これらの閉塞は,短いパージ期間の潜在的な欠点を明るみに出すと同様に電池の低温スタートに重要な問題を提起する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *固体高分子形燃料電池 ,  *凝固点 ,  三次元 ,  *計算機トモグラフィー ,  *中性子ラジオグラフィー ,  二次元 ,  流れ場 ,  拡散層 ,  水 ,  氷
準シソーラス用語： 3D ,  ガス拡散層 ,  *氷点

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 高分子電解質膜燃料電池 ,  3次元 ,  中性子トモグラフィ