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J-GLOBAL ID：201202266757185579   整理番号：12A1598542

肥育ウサギの骨質と変動非対称性に対するケージサイズと強化の影響

Cage size and enrichment effects on the bone quality and fluctuating asymmetry of fattening rabbits

著者 (5件)： BUIJS S. (Inst. for Agricultural and Fisheries Res., Melle, BEL) ,  POUCKE E. Van (Inst. for Agricultural and Fisheries Res., Melle, BEL) ,  DONGEN S. Van (Univ. Antwerp, Antwerp, BEL) ,  LENS L. (Ghent Univ., Ghent, BEL) ,  TUYTTENS F. A. M. (Inst. for Agricultural and Fisheries Res., Melle, BEL)
資料名： Journal of Animal Science  (Journal of Animal Science)
巻： 90  号： 10  ページ： 3568-3573  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： A0857A  ISSN： 0021-8812  CODEN： JANSAG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 肥育ウサギの骨質と変動非対称性に対するケージサイズと環境強化の影響を調べるために,8ウサギ群を離乳から屠殺まで0.40,0.46,0.53,0.64,0.80,1.07,および1.60m2の蓋なしケージで飼育した。0.40と0.46m2のケージは左側を除去し,不十分な移動性を可能した。大きなケージの左側は木製強化構造により強化した。ケージサイズの増加は直径を増加させ,脛腓骨重量も増加させ,変動非対称性(FA)を減少させ,福祉の改善を示した。強化は以前のグルココルチコイド分析に基づく予想と異なりFAに影響しなかった。これらの指標間の差はストレス因子のタイプまたは異なる感受期に対する感受性のためであった。要約すると,大きいケージで飼育したウサギは骨が広く,重いが,骨強度に変化はなく,FAは小さく,福祉に対する好ましい効果をもち,一方,強化の影響はないことを示した。

シソーラス用語： *ウサギ ,  *飼育管理施設 ,  肥育 ,  動物福祉 ,  離乳 ,  屠殺
準シソーラス用語： 骨強度 ,  骨質 ,  飼育密度

分類 (1件)： 家畜の飼養一般  (FD02010N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 肥育 ,  ウサギ ,  骨質 ,  非対称性 ,  ケージ ,  サイズ ,  強化