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J-GLOBAL ID:201202266778867270   整理番号:12A0905459

Brucella abortus菌の細菌発現組換えジヒドロリポアミドスクシニルトランスフェラーゼ(rE2o)に関してBALB/cマウスにおける免疫原性および防御性

Immunogenicity and protective potential of a bacterially expressed recombinant dihydrolipoamide succinyltransferase (rE2o) of Brucella abortus in BALB/c mice
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 2487-2495  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: T0482A  ISSN: 0959-3993  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ブルセラ症は世界の人獣共通感染症の1つである。ヒトのブルセラ症に対するワクチンは無い。ヒトブルセラ症に対する長期免疫性な効果的,安全安定なワクチン開発が必要である。Brucella abortus菌の組換えジヒドロリポアミドスクシニルトランスフェラーゼ(rE2o)をクローニングし大腸菌に発現し金属アフィニティークロマトグラフ法で精製した。精製 rE2oはブルセラ症陽性ウシ血清において免疫反応性である。組換えジヒドロリポアミドスクシニルトランスフェラーゼ(rE2o)の免疫原性および防御性に関して,Freundアジュバントおよび水酸化アルミニウムゲルアジュバントを使用して BALB/cマウスで解析した。マウスの体液性免疫反応をELISA法で解析した。細胞性免疫反応をリンパ球増殖法およびサイトカインプロフィール法で解析した。組換えE2o (rE2o)はIgG抗体,IgG1, INF-γ, IL-10およびIL-4サイトカインを誘導した。rE2o蛋白質は脾細胞のリンパ球増殖を誘導した。以上総合して,rE2oは BALB/cマウスにTh2型免疫反応を誘導すること,病原性Brucella abortus菌の感染に対し防御反応を示したことを報告した。Copyright 2012 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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酵素生理  ,  抗原・抗体・補体の生化学  ,  感染症・寄生虫症一般 

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