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J-GLOBAL ID:201202266811729369   整理番号:12A0697623

外部共振器量子カスケードレーザを用いた爆発物の角度分解散乱分光

Angle-resolved scattering spectroscopy of explosives using an external cavity quantum cascade laser
著者 (3件):
資料名:
巻: 8268  ページ: 82681O.1-82681O.8  発行年: 2012年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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量子カスケードレーザ(QCL)の散漫散乱スペクトルの測定により危険物を遠隔的に検出する実験を行った。用いたQCLは7~8μm(1270~1400cm-1)の範囲で波長可変の外部共振器型であり,測定対象は自動車ドア表面の危険物残渣である。検出器としてテルル化水銀カドミウムを用いた単一点測定,及び強誘電体焦点面アレイを用いたハイパースペクトルイメージングを行った。いずれの場合も,測定配置や試料の表面形態がスペクトルに及ぼす影響を理解して精確な分析を行うためにスペクトルの角度依存性を測定した。焦点面アレイの場合には測定可能な角度及び距離範囲に制約があった。こうして,RDX及びテトリル残渣の場合には明確な共鳴吸収線が検出された。TNT残渣の場合は試料の低表面粗度のためずっと弱いスペクトルコントラストが示された。
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分類 (3件):
分類
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半導体レーザ  ,  赤外・遠赤外領域の分光法と分光計  ,  各種爆薬と推薬 

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