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J-GLOBAL ID：201202266816322739   整理番号：12A1447848

パーソナル化されたコンテンツ創作のための視覚的美学モデルの適応化

Adapting Models of Visual Aesthetics for Personalized Content Creation

著者 (3件)： LIAPIS Antonios (IT Univ. Copenhagen, Copenhagen, DNK) ,  YANNAKAKIS Georgios N. (IT Univ. Copenhagen, Copenhagen, DNK) ,  TOGELIUS Julian (IT Univ. Copenhagen, Copenhagen, DNK)
資料名： IEEE Transactions on Computational Intelligence and AI in Games  (IEEE Transactions on Computational Intelligence and AI in Games)
巻： 4  号： 3  ページ： 213-228  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： W2264A  ISSN： 1943-068X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： デザインにおいてクリエータは特定の美的好みを考慮してコンテンツの創作を行っている。これに対し本論文では,パーソナル化されたコンテンツ創作のための視覚的美学モデルの適応化手法を提案した。ここではまず,関連研究を取り上げ,経験駆動型手続き的コンテンツ生成,対話型進化,視知覚のユニバーサルな原理,について述べ,本論文で提案した包括的なプレーヤ経験モデル(美学的計算モデル)の新しさについて述べた。本研究で用いたニューロ進化的制約付最適化アルゴリズムを提示し,その主要なコンポーネントであるCPPN-NEAT(合成的パターン生成ネットワーク(CPPN)-増加トポロジーのニューロ進化(NEAT)),FI-2Pop(実現可能-実現不能2個体群)遺伝的アルゴリズムを取り上げて論じた。提案手法に関しては,その表現方式,制約充足問題,ビジュアルな品質,品質に関する適応モデルについて述べた。評価試験を行い,その中で,単一ビジュアル特性のオフライン最適化,複数ビジュアル特性のオフライン最適化,美学モデルのオンライン適応化について論じ,提案手法が,ビジュアル美学の主観的評価基準に基づくことを述べ,その有効性を確認した。

シソーラス用語： *美学 ,  *視知覚 ,  *計算機芸術 ,  *制約付最適化問題 ,  コンテンツ ,  *遺伝的アルゴリズム ,  進化的計算 ,  適応性 ,  モデル ,  カスタム化 ,  ネットワーク構造
準シソーラス用語： ネットワークトポロジィ ,  パーソナライゼーション ,  *ビジュアル美学 ,  美学モデル

分類 (3件)： 応用心理学  (AE02000A) ,  その他の情報処理  (JE15050M) ,  その他のオペレーションズリサーチの手法  (KA03070E)

タイトルに関連する用語 (6件)： コンテンツ ,  創作 ,  視覚 ,  美学 ,  モデル ,  適応化