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J-GLOBAL ID:201202266855551168   整理番号:12A1573071

CMOS SPADマトリクスを用いる蛍光性磁気粒子と細胞の識別/計数

Fluorescent magnetic bead and cell differentiation/counting using a CMOS SPAD matrix
著者 (8件):
資料名:
巻: 174  ページ: 609-615  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリジメチルシロキサン(PDMS)カートリッジ中の蛍光性粒子または蛍光標識単細胞を検出し識別するための84単一光子アバランシェダイオード(SPAD)のマトリクスから成るモノリシックシリコンチップを開発した。PDMSカートリッジはチップの上部に設置する。蛍光性または非蛍光性粒子あるいは細胞がSPADの上方に存在すると蛍光性対象物からの追加的光子の発生により光子計数が異なることに基づいて検出を行う。この技術は顕微鏡を用いない蛍光検出と使い捨て可能マイクロ流体カートリッジの容易な交換を可能にする。マイクロ流体ラボオンチップ系中,磁力によりマトリクスから標的分析物を分離するための多用途可動性運搬体として良く使われている非蛍光性3,6および10μm磁気粒子から蛍光性粒子を識別,計数することにより本デバイスの動作原理を先ず実証した。ついで本システムを,リン酸緩衝塩(PBS)溶液中で混合した非標識Jurkat細胞からの蛍光標識MCF-7乳癌細胞の識別と計数に適用した。本デバイスは強力であり,外部蛍光検出装置と細胞計数を行うための複雑なマイクロ流体の取り扱いを必要としない。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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分光分析  ,  生物物理的研究法 

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