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J-GLOBAL ID：201202266880859436   整理番号：12A1079249

藻類バイオ燃料製造と将来性の展望

An Overview of Algae Biofuel Production and Potential

著者 (1件)： MENETREZ Marc Y. (U.S. Environmental Protection Agency, North Carolina, USA)
資料名： Environmental Science & Technology  (Environmental Science & Technology)
巻： 46  号： 13  ページ： 7073-7085  発行年： 2012年07月03日 
JST資料番号： B0839A  ISSN： 0013-936X  CODEN： ESTHA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 藻類は将来の再生可能なエネルギーにおいて最も有望な持続可能な生物燃料に属している。実質的に無制限に使用できる原料で,藻類は種々の廃棄物,例えば都市下水,工業的燃焼排ガスからの二酸化炭素などを代謝できて,広範囲の組成の製品を生産して使用することができる。これら製品はバイオディーゼルに使用できる脂質,エタノールに加工できる炭水化物,およびヒトおよび動物消費に使用できるタンパク質を含んでいる。藻類は一般的に遺伝子操作により有利なプロセス改良または最適化が行なわれる。しかし,固有および遺伝子組み換え生物(GMOs)からの藻類由来毒素,アレルゲン,および発癌物質へのヒト曝露と,GMOsの環境影響に関する課題が残っている。文献をレビューして,生物燃料に供給する藻類製品の成長および使用に関連した課題を明らかにした。ヒト曝露および環境影響の課題を特定して,学術的,商業的,および行政グループによる現行の研究および開発活動について考察した。

シソーラス用語： *生物燃料 ,  *藻類 ,  再生資源 ,  持続可能な開発 ,  廃物利用 ,  都市下水 ,  排ガス ,  炭酸同化 ,  ディーゼル燃料 ,  脂肪族アルコール ,  ヒト ,  動物 ,  タンパク質 ,  植物毒 ,  アレルゲン ,  発癌物質 ,  曝露 ,  環境影響 ,  トランスジェニック植物 ,  *予測 ,  バイオディーゼル燃料
準シソーラス用語： バイオエタノール ,  バイオディーゼル油 ,  ヒト曝露 ,  再生可能な資源 ,  *将来展望

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 藻類 ,  バイオ燃料 ,  将来 ,  展望