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J-GLOBAL ID:201202266896497453   整理番号:12A0971289

抗腫瘍薬としてのカンナビノイドの使用に向けて

Towards the use of cannabinoids as antitumour agents
著者 (7件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 436-444  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: W1368A  ISSN: 1474-175X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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カンナビノイドはいくつかの癌関連症状の彼らのよく知られている緩和効果に加えて,癌の動物モデルにおいて腫瘍の増殖と進行を減らすことができることが報告されている。ここではカンナビノイドの抗腫瘍作用に関与する分子機構に焦点をあてて紹介した。また新たな耐性機構や併用治療アプローチのチャンスについても議論した。エンドカンナビノイド系と癌,テトラヒドロカンナビノール(THC)などのCB1およびCB2受容体を介した腫瘍細胞死の誘導,血管新生,浸潤および転移の阻害および耐性機構について解説した。また,カンナビノイド誘導アポトーシスはERストレスおよびオートファジーの刺激に依存していることも紹介した。神経こう芽腫動物モデルにおけるTHCとテモゾロミドの併用治療について報告した。臨床的カンナビノイドを基にした治療の最適化のために,予備的な臨床試験のデータを議論した。
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分類 (1件):
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腫ようの実験的治療 
タイトルに関連する用語 (2件):
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