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J-GLOBAL ID:201202266902216437   整理番号:12A0143799

絶滅の危機に瀕しているヘビ,トウブインディゴスネークDrymarchon couperi(東部インディゴヘビ)の生残性と個体群成長

Survival and population growth of a long-lived threatened snake species, Drymarchon couperi (Eastern Indigo Snake)
著者 (8件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 145-156  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: Y0467A  ISSN: 1438-3896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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詳細で信頼できる個体群統計学データは種の生活史と生態環境をする上での基本となり,生物の保護運動を実施する上で不可欠である。個体群統計学分析は個体群成長,また,影響パターンに関与する生活史変動を検討する上でも有用である。個体群統計学分析は生活史や生態を把握する上で役に立つが,トウブインディゴスネークDrymarchon couperi(東部インディゴヘビ)を含む,大部分のヘビ類の個体群生態学に関してほとんどわかっていない。そこで,ジョージア州南東部(USA)からの,11年(1999~2009)間の再捕獲法(capture-mark-recapture method,CMR法)および2.5年(2003~2005)間の無線遠隔測定法データを用いて,見かけの生き残り推定CMRをモデルフレームワーク,捕獲と遷移確率,および,これらのパラメータに影響する要因を検討した。検討の結果,成熟したヘビとそれらの生息地を保護することが,長期の個体群の安定性と増加を見込めることが分かった。
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分類 (1件):
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動物生態学一般 
引用文献 (63件):
  • AKAIKE, H. Information theory and an extension of the maximum likelihood principle. Second International Symposium of Information Theory, 1973. 1973, 267-281
  • ALTWEGG, R. Winter weather affects asp viper Vipera aspis population dynamics through susceptible juveniles. Oikos. 2005, 110, 55-66
  • BLOUIN-DEMERS, G. Comparative demography of black rat snakes (Elaphe obsoleta) in Ontario and Maryland. J Zool. 2002, 256, 1-10
  • BONNET, X. The dangers of leaving home : dispersal and morality in snakes. Biol Conserv. 1999, 89, 39-50
  • BOWLER, KJ. Longevity of reptiles and amphibians in North American collections. 1977
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