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J-GLOBAL ID:201202266920311749   整理番号:12A0957040

角状カーボンナノチューブの合成のための脱塩素経路とCO2,CH4,CO及びN2のその吸着特性

A dechlorination pathway for synthesis of horn shaped carbon nanotubes and its adsorption properties for CO2, CH4, CO and N2
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巻: 227-228  ページ: 317-326  発行年: 2012年08月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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金属銅を還元剤として,テトラクロロエチレンを炭素前駆体として用いる角状カーボンナノチューブの合成のための簡便な低温ソルボサーマル法を報告する。条件の至適化のために温度,時間,炭素前駆体量,テンプレート-触媒比率などの反応パラメーターの詳細な試験を行い,そこで金属銅(10g)による200°C,5時間のテトラクロロエチレン(25ml)の還元で角状カーボンナノチューブを高収率及び高い構造選択性で得ることができた。吸着質としての二酸化炭素,メタン,一酸化炭素及び窒素に対する角状カーボンナノチューブの吸着特性を850mmHgまでの容積測定により調べた。調製した角状カーボンナノチューブは303K及び850mmHgの圧力においてCO2(45cm3/g)及びCO(17cm3/g)に対し良好な吸着容量を示し,また窒素よりも高い平衡選択性(318KでCO2,73.3;CO,110.7)及び容量選択性(850mmHg及び318KでCO2,9.1;CO,3.1)を示したが,これは火力発電所及びボイラーの燃焼排ガスで見られる窒素との混合物及び合成ガスなどのCOとの混合物からのCO2の分離のためのツールを提供するものである。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  吸着剤 

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