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J-GLOBAL ID:201202266934730060   整理番号:12A0508390

逐次特異的rRNA開裂法による嫌気性廃水処理システムにおける事前に特性化した栄養共生細菌の定量的検出

Quantitative detection of previously characterized syntrophic bacteria in anaerobic wastewater treatment systems by sequence-specific rRNA cleavage method
著者 (8件):
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巻: 46  号:ページ: 2167-2175  発行年: 2012年05月01日 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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メタン生成群集における細菌の2種の重要な栄養群の定量的モニタリング法を確立して,6種の嫌気性プロセスに適用した。方法は著者らの事前の逐次特異的rRNA開裂法に基づいて使用して,標的グループのrRNAの定量化を行なってin situ活性を反映した個体群を決定することができた。著者らは,「半栄養共生」従属栄養細菌として知られているChloroflexi群と脂肪酸酸化栄養共生を標的にした一連の切り取りプローブを構築して,プロセスにおけるそれらの相対的優位性を求めた。この方法により,著者らはいくつかの反応器が全原核生物個体群の最大20%を占めるChloroflexi門に属する多くの生物を含有することを見出した。プロピオン酸酸化栄養共生Syntrophobacter,Smithella,およびPelotomaculumも全個体群の最大3.9%を占めることも見出したが,それらの分布は検討したプロセスに強く依存した。このことは,これら生物がin situメタン生成条件下で積極的な役割をしていることの非PCRによる定量的証拠を初めて明確にした。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理  ,  微生物の生態  ,  微生物検査法 

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