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J-GLOBAL ID:201202266949997704   整理番号:12A0887164

エポキシ化天然ゴム/熱可塑性ポリウレタンブレンドからなる熱可塑性エラストマ 混合法の影響

Thermoplastic elastomer based on epoxidized natural rubber/thermoplastic polyurethane blends: influence of blending technique
著者 (4件):
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巻: 23  号:ページ: 1011-1019  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: W0503A  ISSN: 1042-7147  CODEN: PADTE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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エポキシ化天然ゴム(ENR)/熱可塑性ポリウレタン(TPU)ブレンドからなる熱可塑性エラストマ(TPE)を作製するにあたり,単純混合(SB)法では密閉式混合機を用い80°CでENRに老化防止剤を混合後に150°CでTPUを混合し全混合時間を8分とした。動的加硫(TPV)法(2段混合法)では密閉式混合機を用い80°CでENRに老化防止剤/硫黄加硫剤を混合後に一旦取出し室温まで冷却後145°CでTPUを混合し全混合時間を10分とした。TPU,TPEの構造と性質を引張試験,硬度測定,レオロジー測定,温度スキャン応力緩和試験,DMA,DSC,AFM,SEMにより調べた。SB法TPEに比べTPV法TPEは機械的性質,応力緩和及びダンピング特性,レオロジー的及び弾性的性質に優れた。TPU単味に比べENR/TPUはYoung率,硬度,損失正接,引張永久歪が低かったが機械的性質には劣った。TPE中のENR含量を増してゆくと混合トルク,ずり粘度,TPV法での加硫ゴムドメインサイズが増した。しかしYoung率,引張強さ,伸び,硬度,緩和及びダンピング特性,TPU成分の結晶度などが低下した。TPV法ではTPEの応力緩和特性,耐熱性が向上した。
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分類 (4件):
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粉砕,混合,造粒,乾燥  ,  ポリウレタン  ,  橋かけ  ,  高分子固体の構造と形態学 
物質索引 (1件):
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タイトルに関連する用語 (4件):
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