文献
J-GLOBAL ID:201202266960184928   整理番号:12A1718233

基礎的陸上植物におけるARABIDILLO遺伝子ホモログ 種特異的遺伝子重複及び機能の冗長性の可能性

ARABIDILLO gene homologues in basal land plants: species-specific gene duplication and likely functional redundancy
著者 (8件):
資料名:
巻: 236  号:ページ: 1927-1941  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: C0607A  ISSN: 0032-0935  CODEN: PLANAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ARABIDILLO蛋白質はシロイヌナズナにおける多細胞根発達を調節する。本研究は2つの初期進化陸上植物(コケ類Physcomitrella patens及びヒカゲノカズラ類Selaginella moellendorffii)由来ARABIDILLO遺伝子ホモログをクローン化及び特性化した。本研究は,PHYSCODILLO遺伝子(PHYSCODILLO1A及び1B) がtail-to-tailタンデム配列で存在するが,第三関連遺伝子(PHYSCODILLO2)はPhyscomitrellaゲノム内で他の場所に位置すること示す。Physcomitrellaは,ゲノムが現在までに配列化されている後期進化植物と比較してタンデムに配列した遺伝子の比率が非常に低い。PHYSCODILLO1A及び1B遺伝子は相対的に異常な遺伝子配列を示す。結論として,本研究は最も初期に進化した陸上植物ARABIDILLOホモログの一部を同定・特性化した。全陸上植物ARABIDILLO遺伝子は単一共通祖先から生じ,PHYSCODILLO蛋白質は新規且つ多面的機能を有し,その一部は後期進化植物で保存されていることが示唆される。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物分類学  ,  遺伝子の構造と化学 

前のページに戻る