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J-GLOBAL ID:201202266968544850   整理番号:12A0410529

楕円当てはめの精度比較:最小二乗法から超精度くりこみ法まで

Accuracy Comparison of Ellipse Fitting: From Least Squares to Hyper-Renormalization
著者 (4件):
資料名:
巻: 111  号: 378(CQ2011 62-69)  ページ: 75-82  発行年: 2012年01月12日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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画像から抽出した点列に楕円を当てはめる手法として,「最小二乗法」とそれを反復的に改善する「重み反復法」,「Taubin法」とそれを反復的に改善する「くりこみ法」,「超精度最小二乗法」とそれを反復的に改善する「超精度くりこみ法」,再投影誤差を最小にする「最尤推定」とそれを事後的に補正する「超精度補正」をまとめる。そして,これらの精度を実験的に比較し,次のことを示す。1.従来から最尤推定が最も高精度であるとみなされていたが,新たに提案された超精度くりこみ法はそれよりさらに精度が高い。2.最も精度が高いのは超精度補正であるが,超精度くりこみ法との差は非常にわずかである。3.最尤推定解の計算はノイズが大きいと収束しないことがあるのに対して,超精度くりこみ法はノイズに対してロバストである。これらの結果から,実用的には超精度くりこみ法が最も優れた方法であることを結論する。(著者抄録)
シソーラス用語:
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