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J-GLOBAL ID:201202266970029564   整理番号:12A0716480

【撤回論文】菌体外多糖を標的とするバイオフィルム分解の自己生産トリガー

[RETRACTED]A Self-Produced Trigger for Biofilm Disassembly that Targets Exopolysaccharide
著者 (7件):
資料名:
巻: 149  号:ページ: 684-692  発行年: 2012年04月27日 
JST資料番号: A0707B  ISSN: 0092-8674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【撤回論文】出版社からの連絡により。---バイオフィルムは細菌類の構造的集合体であり,蛋白質や菌体外多糖を含む細胞外マトリクスによって結合している。バイオフィルムはしばしば限られた寿命を持ち,栄養分が尽き,老廃物が蓄積するに従って分解する。D-アミノ酸は既にBacillus subtilisにおいて同定された自己産生因子であり,マトリクスのタンパク質成分を放出することでバイオフィルム分解に介在する。ここに著者らはB.subtilisが付加的なバイオフィルム分解因子であるノルスペルミジンを産生することを報告する。動的光散乱法ならびに走査型電子顕微鏡法からノルスペルミジンは直接的かつ特異的に菌体外多糖と相互作用することが示された。D-アミノ酸とノルスペルミジンは共に作用して既存のバイオフィルムを破壊し,変異株では両因子の産生は阻害され,長寿命バイオフィルムが形成された。ノルスペルミジンはポリアミンとの関連性は低いが,B.subtilis,Escherichia coli及びStaphylococcus aureusのバイオフィルム形成を阻害した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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微生物生理一般 
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