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J-GLOBAL ID：201202266978899240   整理番号：12A0550519

油井の厳しい酸性環境での使用のための新規および効率的なエポキシ/キトサンセメントスラリー-構造特性と速度論的モデリング

A novel and efficient epoxy/chitosan cement slurry for use in severe acidic environments of oil wells-Structural characterization and kinetic modeling

著者 (5件)： CESTARI Antonio R. (Lab. of Materials and Calorimetry, Dep. of Chemistry/CCET, Univ. Federal of Sergipe, 49100-000, Sao Cristovao ...) ,  VIEIRA Eunice F.S. (Lab. of Materials and Calorimetry, Dep. of Chemistry/CCET, Univ. Federal of Sergipe, 49100-000, Sao Cristovao ...) ,  ALVES Fernanda J. (Lab. of Materials and Calorimetry, Dep. of Chemistry/CCET, Univ. Federal of Sergipe, 49100-000, Sao Cristovao ...) ,  SILVA Ellen C.S. (Lab. of Materials and Calorimetry, Dep. of Chemistry/CCET, Univ. Federal of Sergipe, 49100-000, Sao Cristovao ...) ,  ANDRADE Marcos A.S. (Lab. of Materials and Calorimetry, Dep. of Chemistry/CCET, Univ. Federal of Sergipe, 49100-000, Sao Cristovao ...)
資料名： Journal of Hazardous Materials  (Journal of Hazardous Materials)
巻： 213-214  ページ： 109-116  発行年： 2012年04月30日 
JST資料番号： B0362A  ISSN： 0304-3894  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,新しいエポキシ/キトサンセメントスラリーを合成するために,生体高分子のキトサンを使用した。新しいスラリーの特性を,標準のセメントスラリー(w/c=0.5)と比較して評価した。油井の環境にやさしい酸処理手順における新しいスラリーの使用をシミュレートするために,エポキシ/キトサンスラリー/HClの相互作用の速度論研究を行った。実験データは,3パラメータ速度モデルによく適合した。速度論的モデリングの分析は,表面反応がエポキシ/キトサン修飾セメントスラリー/HCl界面での主要な相互作用を構成することを示唆する。FTIR,XRD,TG/DTGと固体反射分光法によりスラリーの特性評価を行った。結果は,水溶液中のHClと長期接触させた後でさえも,新しいセメントスラリーの主な機能は保持されたことを指摘した。本研究の結果は,油井の環境にやさしい酸処理手順において使用するための,新しいエポキシ/キトサン修飾セメントスラリーの優れた特徴を強調する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *油井セメント ,  スラリー ,  *エポキシ樹脂 ,  *キトサン ,  複合材料 ,  構造特性 ,  速度論 ,  モデリング ,  酸性 ,  塩酸
準シソーラス用語： セメントスラリー

分類 (3件)： セメントの性質・分析  (YC05040F) ,  モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  採油,採ガス一般  (UA10010K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 油井 ,  酸性 ,  環境 ,  構造特性 ,  速度論 ,  モデリング