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J-GLOBAL ID:201202266978902364   整理番号:12A1031171

プロトン交換膜燃料電池における酸素還元反応用の非貴金属二元触媒の調製およびキャラクタリゼーション

Synthesis and characterization of non-precious metal binary catalyst for oxygen reduction reaction in proton exchange membrane fuel cells
著者 (7件):
資料名:
巻: 77  ページ: 324-329  発行年: 2012年08月30日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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プロトン交換膜燃料電池(PEMFC)における酸素還元反応(ORR)用の電極触媒として,有望な非貴金属FeCoTETA/C触媒を,エタノール中でFeおよびCoをトリエチレンテトラミン(TETA)とキレート化させ,その後Ar雰囲気中で熱分解することによって容易に調製した。触媒を種々の物理化学的技術と電気化学分析および単電池性能測定によって特性化した。その結果,金属間FeCoナノ粒子およびいくつかの型のNおよびO化学種が炭素マトリックスに存在することが示された。触媒はCoTETA/C触媒に比べて,ORRに向けて良好な電極触媒活性を提供し,%H2O2は約10%で,電子移動数は3.8前後であった。この触媒をカソードに使用したPEMFCは256mW/cm2の最大出力密度に達するとともに,500mVで514mA/cm2の電流密度を有した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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電気化学反応  ,  反応速度論・触媒一般  ,  燃料電池  ,  コバルトとニッケルの錯体 

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