文献
J-GLOBAL ID:201202266981444830   整理番号:12A0309906

アメリカの高校生間の砂糖甘味飲料摂取に関する因子

Factors Associated with Sugar-Sweetened Beverage Intake among United States High School Students
著者 (5件):
資料名:
巻: 142  号:ページ: 306-312  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: E0050A  ISSN: 0022-3166  CODEN: JONUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ソフトドリンク,果実風味飲料,お茶とコーヒー,甘味牛乳,スポーツドリンクなどに含まれる砂糖甘味飲料(SSB)は若いアメリカ人の食事の砂糖とエネルギーの供給源である。本稿では,アメリカの高校生におけるSSB摂取と個人の体重状態,飲料販売機のアベイラビリティ,および行動因子間の関係を調べた。2010年の11,209人の学生の国立青年身体活動栄養調査データを用いて,4非食事飲料[ソーダ,他の飲料(すなわち,果実風味飲料,甘味コーヒー/お茶,またはフレーバ牛乳),スポーツドリンク,およびエネルギードリンク]の摂取に基づくSSB摂取データにより,高校生の64.9%が1日1回以上のSSB,35.6%を,1日2回のSSB,22.2%が1日3回のSSBを飲んでいることがわかった。高SSB摂取の大きなオッズは男性が[OR=1.66(95%CI=1.41,1.95)],非ヒスパニック黒人が[OR=1.87(95%CI=1.52,2.29)],ファーストフード飲食における飲食が週1~2日,または週3日のオッズが[OR=1.25(95%CI=1.05,1.50)とOR=2.94(95%CI=2.31,3.75)]であり,テレビの視聴が1日2時間[OR=1.70(95%CI=1.44,2.01)]であること見出した。非ヒスパニック他の多民族では[OR=0.67(95%CI=0.47,0.95)]であり,物理的活動は1日約60分であった。SSBのタイプによる差は小さかった。高SSB摂取とファーストフード店への頻度と利用および坐位行動間の有意な相関を見出した。これは高リスク集団間のSSB摂取を減少するための介入効果の調整に使用できる。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
飲料一般  ,  疫学 

前のページに戻る