文献
J-GLOBAL ID:201202266985084308   整理番号:12A1422730

Madagascar集水域におけるサンゴの河川流出プロキシと気候変動,水文学及び土地利用との関連づけ

Linking coral river runoff proxies with climate variability, hydrology and land-use in Madagascar catchments
著者 (13件):
資料名:
巻: 64  号: 10  ページ: 2047-2059  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: E0557A  ISSN: 0025-326X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
沿岸流域と隣接するサンゴ礁の間の関連を理解することはより良いサンゴ礁保全戦略を導き出すと期待されている。本研究は沿岸のサンゴに記録されている環境プロキシの主要な予測因子,すなわち沿岸サンゴ礁が集水域の物理プロセスとどのように結びついているのかを検討することを目的としている。この目的を達成するためにMadagascarの2つの集水域の水文学をシミュレーションするモデルを開発した。大きなPorites spp.サンゴ礁から得た環境プロキシ(蛍光スペクトルとバリウム/カルシウム比)と水文学,気候,土地利用及び人口増加の対応する期間(1950~2006年)のデータの間の関係を調べた。得られた結果からサンゴ礁の堆積作用の主要な環境ドライバーにおける地域間差の存在を示唆した。すなわち,1年の時間規模では,北東地域においては降水量,河川流量及び堆積物の負荷量が河川流量のサンゴプロキシの変動を説明したのに対し,南西地域ではEl Nino-南方振動(ENSO)と温度(気温及び海表層温度)が最良の予測因子であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物に対する影響 

前のページに戻る