文献

J-GLOBAL ID：201202267005047343   整理番号：12A0646454

ゾルゲル誘導アルミナ-カーボンナノチューブ複合材料のプロセッシングと特性

Processing and properties of sol gel derived alumina-carbon nano tube composites

著者 (4件)： INBARAJ Sophia Rani (Dep. of Physics, Coll. of Engineering, Anna Univ., Chennai, Tamil Nadu 600025, IND) ,  FRANCIS Reeta Mary (Dep. of Physics, Government Arts Coll., Coimbatore, Tamil Nadu 641018, IND) ,  JAYA N. Victor (Dep. of Physics, Coll. of Engineering, Anna Univ., Chennai, Tamil Nadu 600025, IND) ,  KUMAR Anil (Advanced Systems Lab., Res. Centre Imarat, Hyderabad, Andrapradesh 500069, IND)
資料名： Ceramics International  (Ceramics International)
巻： 38  号： 5  ページ： 4065-4074  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： H0705A  ISSN： 0272-8842  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水溶性ゾル-ゲルプロセッシング法により,高純度アルミナ-カーボンナノチューブ(CNT)複合材料を調製した。適量のMgO前駆体を含むアルミナゾル中にCNTを分散した。ゾル中にアルミナの水溶性スラリーが種付けられ,続いてゲル化,乾燥及び1000°Cで1時間仮焼した。アルミナ被覆CNT及びアルミナから成る仮焼粉末を粉砕,ふるい分け,乾燥,プレスし,窒素雰囲気中,1400~1600°Cで1時間常圧焼結した。さらに焼結試料を1300°Cで熱間静水圧プレスし,その特性を常圧焼結した試料と比較した。続いて相の形成をXRDにより研究し,Raman研究によりCNTが維持されることを確認した。さらに試料の機械的及び微細組織的性質を特徴付けた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： ゾル-ゲル法 ,  *アルミナ ,  *カーボンナノチューブ ,  複合材料 ,  水溶性 ,  ゾル ,  酸化マグネシウム ,  スラリー ,  ゲル化 ,  か焼 ,  *焼結 ,  HIP【ホットプレス】 ,  加熱温度 ,  微粉体 ,  セラミック被覆

分類 (1件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 誘導 ,  アルミナ ,  カーボンナノチューブ ,  複合材料 ,  プロセッシング