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J-GLOBAL ID:201202267036836508   整理番号:12A0436703

バイオマス木炭の燃料特性の変化への熱分解温度の影響

Effects of pyrolysis temperature on changes in fuel characteristics of biomass char
著者 (2件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 187-195  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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300°Cから500°Cで熱分解される木炭の燃料特性,燃焼プロファイル,および反応速度の研究を,RH(籾殻),WC(木材チップ),およびWP(木質ペレット)で調べた。高い熱分解温度が使用された場合,発熱量は,燃料比に比例し,揮発性物質比に反比例した。熱分解温度を上昇させると,石炭の帯域は石炭のそれに向かって移行した。DTG(微分熱重量)のピークの数は,熱分解温度の上昇とともに2つから1つに減少した。WPを石炭と混合したとき,未処理のサンプル(WP RAW)はすべての混焼比率に対して2つのDTGピークを示したが,WP400(400°Cで熱分解)は1つのDTGピークとすべての混焼比率に対して低い活性化エネルギーを示した。WPの生あるいは石炭ブレンド試料の燃焼反応機構は一次反応(脱ステージ)においては3次反応モデル(O3)に似ていたこと,および二次反応(木炭燃焼段階)においては拡散モデル(D2-D4)に似ていたことが観察された。一方,WP400/石炭混合サンプルの二次反応は,すべての混焼比で一次反応(O1)に最も類似した反応機構を持っていると考えられる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (4件):
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