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J-GLOBAL ID：201202267042739824   整理番号：12A0810848

押し出しMg-1%Mn合金の集合組織と機械的性質に及ぼすストロンチウムの影響

Effect of strontium on the texture and mechanical properties of extruded Mg-1%Mn alloys

著者 (3件)： BORKAR Hemant (McGill Univ., Dep. of Mining and Materials Engineering, Montreal, Quebec, CAN) ,  HOSEINI Majid (McGill Univ., Dep. of Mining and Materials Engineering, Montreal, Quebec, CAN) ,  PEKGULERYUZ Mihriban (McGill Univ., Dep. of Mining and Materials Engineering, Montreal, Quebec, CAN)
資料名： Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing  (Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing)
巻： 549  ページ： 168-175  発行年： 2012年07月15日 
JST資料番号： D0589B  ISSN： 0921-5093  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マグネシウム-マンガン,M1,合金は,その押し出し性により,押し出し加工の応用に好ましい。それは主に犠牲アノードとしてあるいは原子核工業の高温における耐クリープ合金として使用されている。Mnは大きい強化効果を与えないため,その合金は構造材としての応用は考えられない。押し出し後に形成する基底面集合組織は押し出し方向に平行に基底面を配向させ機械的特性に異方性を生じる。この合金の低い強度と共に,この基底面集合組織はその広範な応用における主たる挑戦である。本研究では,M1合金の集合組織と機械的特性に対するSr添加の影響を研究した。M1-Sr合金は,押し出し中にランダム集合組織成分が発達することにより弱まった集合組織を示した。集合組織のランダム化の原因は,再結晶中のMg-Sr金属間化合物付近の粒子刺激核発生(PSN)である。M1-Sr組成は,減少した降伏非対称性に加え,改善された強度と延性を示すことを明らかにした。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： ストロンチウム添加合金 ,  *押出 ,  *マグネシウム合金 ,  マンガン含有合金 ,  *集合組織 ,  *機械的性質 ,  再結晶 ,  金属間化合物 ,  核形成 ,  降伏 ,  非対称性 ,  延性 ,  高温クリープ ,  加工性

分類 (3件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  機械的性質  (WB02030U) ,  押出  (WC04020A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 押し出し ,  Mg ,  集合組織 ,  機械的性質 ,  ストロンチウム