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J-GLOBAL ID:201202267069739940   整理番号:12A1774035

並列セグメント化フローカラム技術による勾配溶出クロマトグラフィー:4.6mmの分析スケールカラムでの研究

Gradient elution chromatography with segmented parallel flow column technology: A study on 4.6mm analytical scale columns
著者 (3件):
資料名:
巻: 1270  ページ: 204-211  発行年: 2012年12月28日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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並列セグメント化フローとして知られる新規のカラムフォーマットが最近導入され,カラム性能での改良が観察された。これらの改良は,カラムコアからの溶離液のカラム壁領域のそれとの分離によって達成される。フローのセグメント化は,溶離液がカラムから出るときすぐに多重チャネル末端フィッティングの利用によって実行される。セグメント比として知られるカラムの中央部から出るフローと周囲部から出るフローの比は,クロマトグラフィー性能の最適化によって調節される。並列セグメント化フロークロマトグラフィーカラムは,分析スケールの定組成分離で増大する感度と理論段数を示すが。これらのカラムの勾配条件での性能を示す研究は今まで行われていない。本研究は,勾配溶出での並列セグメント化フローカラムの性能を種々のセグメント比での勾配の再現性を詳細に調べ,従来のカラムの性能と比較して示す。本研究は,すべてのセグメント比で生じる勾配プロファイルに再現性があり,勾配の形状に観測できる差異が存在しないことを見出した。11の成分の試験混合物の分離は,並列セグメント化フローの主な長所として,ピーク容量がセグメント比に比例して低減することを実証した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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クロマトグラフィー,電気泳動  ,  液体クロマトグラフィー 

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