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J-GLOBAL ID:201202267075268835   整理番号:12A0810136

pH,表面電荷および対イオンがサファイア/溶液界面へのドデシル硫酸ナトリウムの吸着へ及ぼす影響

Effect of pH, surface charge and counter-ions on the adsorption of sodium dodecyl sulfate to the sapphire/solution interface
著者 (3件):
資料名:
巻: 378  号:ページ: 152-158  発行年: 2012年07月15日 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ドデシル硫酸ナトリウム,SDS,とサファイア表面間のイオン間相互作用の役割について,吸着界面活性剤層の構造と組成を決定するために,中性子鏡面反射を用いて検討した。pHを3から9に増加するとアルミナの電荷が逆になることで吸着が減少する。このことは,ゼロ電荷の異なる点に該当して,C面(0001)よりもR面(1102)に関して,より低いpHで起こる。最大表面は約6.5μmolm-2,吸着層厚みは約24Åであり,およそ20%の水を含む。界面活性剤分子の炭化水素テールは,規則的二重層を形成するというよりも,あきらかに相互貫通している。界面活性剤がそれぞれの臨界ミセル濃度にあるとき,純水中か0.1MのNaCl中のどちらかでその構造は類似している。リチウムとセシウムのドデシル硫酸では異なる構造がみられた。CsDSは水和が少ないあるいは無く,約10.5μmolm-2を超える表面を有する密な層を形成する。金属カチオンは吸着界面活性剤の水和に強い影響を及ぼす。吸着層の構造について,平坦ミセルの全体像を観察する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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固-液界面  ,  塩  ,  その他の洗浄剤  ,  ミセル 

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