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J-GLOBAL ID:201202267078160776   整理番号:12A0506868

レーザ誘起ブレークダウン分光を用いたエアロゾル元素組成の近実時間測定への新規手法

New Approach for Near-Real-Time Measurement of Elemental Composition of Aerosol Using Laser-Induced Breakdown Spectroscopy
著者 (3件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 316-332  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: H0030B  ISSN: 0278-6826  CODEN: ASTYDQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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エアロゾル元素組成をほぼ実時間で測定するプラズマ分光手法を開発した。この方法では,採取されたエアロゾル流から荷電粒子(30~900nm)を直接,平板チップ微小針電極上に静電沈降を通して,微量の粒子質量(pg~ng)を予濃縮することが可能である。捕集された粒子は次に電極からアブレーションされレーザ誘起ブレークダウン分光によってモニターされる。原子エミッションスペクトルは波長領域200~980nmにおける広帯域分光器を用いて記録された。1.3μsの単一センサ遅延時間を用いて全元素を同時に測定した。システムはCd,Cr,Cu,Mn,Na,及びTiを含む種々の元素についてキャリブレーションを行った。これらの元素についての絶対質量検出限界を実験的に決定し,0.018~5ngの範囲であった。流量1.5L/minの流量,5分の試料採取時間において,ほとんどの元素の検出限界は18~670ng/m3であった。
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分類 (4件):
分類
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レーザの応用  ,  分光法と分光計一般  ,  分光分析  ,  粒状物調査測定 

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