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J-GLOBAL ID：201202267080761078   整理番号：12A0264311

Al-7Si-0.4Mg-0.12Fe合金の溶体化処理過程で生成した金属間化合物粒子の特性評価

Characterisation of intermetallic particles formed during solution treatment of an Al-7Si-0.4Mg-0.12Fe alloy

著者 (2件)： YAO J.y. (CAST Cooperative Res. Centre (CAST CRC), School of Mechanical and Mining Engineering, The Univ. of Queensland ...) ,  TAYLOR J.a. (CAST Cooperative Res. Centre (CAST CRC), School of Mechanical and Mining Engineering, The Univ. of Queensland ...)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 519  ページ： 60-66  発行年： 2012年04月05日 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Feを含むAl-7Si-xMg合金をT6熱処理の初期段階として溶体化処理する場合,鋳造した合金に存在するπ-Al₉Mg₃FeSi₅相は微細な針状金属間粒子(研磨表面に認められる)に変化する。β-Al₅FeSi相と考えられるこれら針状析出物はこれまで特性評価されてこなかった。本研究では,電子顕微鏡を用いた種々の特性評価法により組成,形態,結晶学的性質を調べ,上記仮説を確かめた。その結果,凝固過程で生成した粒子として,Al₅FeSiまたはAl_4.5FeSi組成のβ相プレートであることを明らかにした。結晶構造の詳細な観察から,粒子のいくつかには微細なスケールの内部の複雑さを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *アルミニウム合金 ,  ケイ素含有合金 ,  マグネシウム含有合金 ,  鉄含有合金 ,  *溶体化処理 ,  *金属間化合物 ,  鋳造 ,  針状晶 ,  β相 ,  相組成 ,  結晶形態 ,  結晶構造 ,  鋳造組織 ,  時効処理
準シソーラス用語： *A356

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： Al ,  溶体化 ,  処理過程 ,  金属間化合物 ,  特性評価