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J-GLOBAL ID：201202267097690182   整理番号：12A0869568

北極圏の氷丘脈の変化特徴

Changing characteristics of arctic pressure ridges

著者 (2件)： WADHAMS Peter (Dep. of Applied Mathematics and Theoretical Physics, Univ. of Cambridge, GBR) ,  TOBERG Nick (Dep. of Applied Mathematics and Theoretical Physics, Univ. of Cambridge, GBR)
資料名： Polar Science  (Polar Science)
巻： 6  号： 1  ページ： 71-77  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： W2215A  ISSN： 1873-9652  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 北極海の2部分(Prudhoe湾の北75°N,140°WのBeaufort海とEllesmere島の北83°20′N,64°Wにおける氷丘脈の分布を比較した。前者の海氷は主に一年海氷丘で,のちに融解するか,破壊して,翌年の夏には無氷になる。後者では主に多年海氷で,丘脈深と間隔分布を,多重ビームソナーを使った遭遇した丘脈の形状分布と組合わせたボートの上方指向ソナーを使って各域で求めた。両丘脈の異なった形状はAUVによる特定丘脈の高分解能多重ビーム研究と一致した。一年海氷丘比較的一定な峰沿い深度による断面内の三角形状テンプレートに合致し,小氷塊の構造を識別できる事が多かった。しかし,多年は多数のばらばら固体分割する事が多く不規則な丘脈断面をもたらし,外見的に線形性を失っていた。この差に対する仮説を提示し,永い一生で,多年表丘複数の割れ目を受け北極パック内の新亀裂は丘脈を横断する直線内に発生した。この種の割れ目は凍結の幾分以前に開き薄い氷の伸長を構造に挿入し,丘脈頂部の連続性と線形性破壊した。永年に亘る多くのこの種の事象は丘脈を一連の塊にした。これは丘脈強度と流出原油の透過率に関係した。北極の多年氷の百分率が減少すると,北極丘脈化は更に一年氷丘に支配され,2型の氷丘に対して生成した統計の下で,海氷の裏面の特性のこの変動の関係を考察した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 北極圏 ,  *海氷 ,  ソナー ,  北極海
準シソーラス用語： ボーフォート海 ,  多年氷 ,  *氷丘脈 ,  一年氷

分類 (1件)： 海氷  (DC06050C)

タイトルに関連する用語 (1件)： 北極圏