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J-GLOBAL ID:201202267135023551   整理番号:12A0726676

古い石灰モルタルバインダーの炭酸カルシウムと珪酸の含有量。

Determination of CaCO3 and SiO2 content in the binders of historic lime mortars
著者 (4件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 841-849  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: C0802B  ISSN: 1359-5997  CODEN: MASTED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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小さな粒サイズのシリカ(SiO2)と炭酸石灰CaCO3(炭酸カルシウム)で構成される古いモルタルのバインダーは,モルタルに水圧特性と高強度を与える主要な一部と見なされる。本研究では,FTIR,SEM-EDS,LIBSとXRDスペクトルが古い石灰モルタルバインダーで炭酸カルシウムへのSiO2の重量比を調べるために使用された。この目的のために,純粋な炭酸カルシウムとシリカの混合物のシリーズは,0.5から5に比率を変えることで10の組み合わせで調製された。較正曲線が,各分析における炭酸カルシウムのSiO2の重量比対SiO2と炭酸カルシウムのピーク面積または強度比をプロットするため,準備された。良好な直線相関係数が,それぞれ,各分析で得られた。分析は,その後ローマのモルタル試料のバインダーでテストされた。結果は,FTIR,SEM-EDSとLIBSの分光法がモルタルのバインダーで炭酸カルシウムへのSiO2の重量比を決定する便利なツールであることが示された。しかし,XRDスペクトルは,その組成物中の非晶質または僅かな結晶性シリカの様々な存在のためにバインダーの定量分析のためには役に立ちにくい。Copyright 2011 RILEM Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (5件):
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