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J-GLOBAL ID:201202267135953672   整理番号:12A1692087

低温酸化を調べることによりCNGとHCNGのためのエンジンの低温起動特性の検討

Studying engine cold start characteristics at low temperatures for CNG and HCNG by investigating low-temperature oxidation
著者 (3件):
資料名:
巻: 64  ページ: 122-128  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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第一焼成サイクルに基づく低温周囲温度でのエンジン低温起動特性は,圧縮天然ガス(CNG)と水素-CNGブレンド燃料で1.7リットル4ストロークエンジンで調べた。これらの研究で,自然周囲温度でのエンジン回転数,ラムダ((実際の空燃比)/(理論空燃比)),インテークマニホールド圧,噴射パルス持続時間,バッテリ電圧,インテークマニホールド温度,冷却水温度,と燃料ライン圧力を0°Cと-7.5°Cで測定した。周囲温度が低下した場合の様々な燃料で示され試験結果は,ラムダも減少するが,水素を同様な周囲温度で,CNG(本調査では,水素の量が10vol%であった)に添加したとき,ラムダが増加した。これは,空気と燃料の混合物が,より希薄になったことを示唆した。これは順に未燃焼炭化水素の排出に影響するであろう。また,周囲温度が低下したときに,アフタークランクアンド火炎の最大エンジン回転速度が低下するが,水素がCNGに添加すると,クランク後の燃焼最大のエンジン回転速度は,純粋CNGとに比較して増加した。しかし,水素がCNGに加えると,ある種の瞬間的上昇と下降が,クランキング持続後にエンジン回転数に生じる。本稿では,エンジン速度で立ち上がりと立ち下がりの原因を見つけるために,低温で水素を添加する効果とCNG車の低温酸化を検討した。結果は,CNGの低温酸化中に水素によるOHの消費を示した。減少したOH濃度は,遅熱放出につながり,エンジン回転数に影響を与える。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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火花点火機関  ,  気体燃料の性質,組成,分析,試験 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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