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J-GLOBAL ID：201202267142552888   整理番号：12A1352330

鍛造軸力と裏あて板の熱拡散率がAA6056のFSWに及ぼす影響

Effects of forge axis force and backing plate thermal diffusivity on FSW of AA6056

著者 (2件)： UPADHYAY P. (Dep. of Mechanical Engineering, Univ. of South Carolina, 300 Main Street, Columbia, SC 29208, USA) ,  REYNOLDS A.p. (Dep. of Mechanical Engineering, Univ. of South Carolina, 300 Main Street, Columbia, SC 29208, USA)
資料名： Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing  (Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing)
巻： 558  ページ： 394-402  発行年： 2012年12月15日 
JST資料番号： D0589B  ISSN： 0921-5093  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 3組の工具回転速度および溶接速度を用いて,4.2mm厚のAA6056に対し,種々の鍛造軸力と熱拡散率を幅広く変化させた様々な裏あて板を用いて,一連の摩擦撹拌溶接を行った。プロセス中の温度をプローブの中心部で熱電対を用いて測定した。様々な裏あて板と鍛造力を用いたため,ナゲットおいて比較的幅広いピーク温度を得る事ができた。これは,1)溶接および回転速度を一定なのに幅広いピーク温度において2)異なった溶接および回転速度で同一のピーク温度において接合部のミクロ組織と特性の変化を研究できるユニークな機会を提供した。研究した板厚に対し,回転および溶接速度を変えることなく,しかも欠陥の無い溶接部を生み出して,金属学的に意義のある温度変化を達成する事ができた。裏あて板の伝導度と鍛造力は両者とも独立に,ナゲット温度や工具のトルク等の溶接パラメーターにかなり影響した。鍛造力の増加だけで,工具トルク従って出力のかなりの増加が観察された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *アルミニウム合金 ,  *温度伝導率 ,  裏当て金 ,  軸力 ,  *鍛造 ,  工具 ,  溶接速度 ,  回転数 ,  *摩擦溶接 ,  ナゲット ,  溶接部 ,  トルク ,  加工力 ,  温度測定 ,  溶接熱影響部 ,  *摩擦撹拌溶接
準シソーラス用語： AA6056

分類 (2件)： 溶接技術  (WC07030G) ,  鍛造技術  (WC05020H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 鍛造 ,  軸力 ,  裏あて板 ,  熱拡散率 ,  AA6056 ,  FSW