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J-GLOBAL ID：201202267144666333   整理番号：12A1106326

イランの炭酸塩と砂岩岩盤の垂直混和ガス注入に最適なキャピラリー数の実験的検討

An Experimental Investigation of Optimum Capillary Number on Vertical Immiscible Gas Injection in Iranian Carbonate and Sandstone Rocks

著者 (5件)： KESHAVARZ A. (Univ. Tehran, Tehran, IRN) ,  VATANPARAST H. (Univ. Tehran, Tehran, IRN) ,  ZARGAR M. (Univ. Tehran, Tehran, IRN) ,  MOSTAFAZADEH M. (Univ. Tehran, Tehran, IRN) ,  HAGHIGHI M. (Univ. Adelaide, Adelaide, AUS)
資料名： Petroleum Science and Technology  (Petroleum Science and Technology)
巻： 30  号： 13/16  ページ： 1379-1391  発行年： 2012年07月01日 
JST資料番号： A0661C  ISSN： 1091-6466  CODEN： PSTEFV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿では,強制的に重力排水実験の2セットを重力,粘性,および毛細管力間の競争を研究するために行った。これらの室内実験の目的は,(a)垂直なガスオイル置換で炭酸塩と砂岩コアに最大の油回収を取得する為の最適なキャピラリー数を見つけること,(b)実験データから抽出された最適なキャピラリー数の毛細管の端末効果の影響を調べる事であった。結論を以下に纏める:1)炭酸塩と砂岩岩盤で実施した実験に従って,より低い側とより高い側の毛細管数よりむしろ最も高い油の回収の1つの最適な毛細管数を記録した。2)炭酸塩岩盤上で行った実験で,実験データから最適なキャピラリー数が,計算された臨界キャピラリー数よりも高かった。3)様々なキャピラリー数の砂岩コア内の残油飽和の観測傾向は,正確には2PV_inj内の残油飽和傾向にともなわれている;したがって,最大の油回収だけでなく,残油飽和度の最小値もまた,最適なキャピラリー数で観察することができる。

シソーラス用語： 無次元数 ,  注入 ,  *重力 ,  *排水 ,  性質 ,  相分離 ,  *置換【油層】 ,  イラン・イスラム共和国 ,  炭酸塩 ,  砂岩 ,  岩盤 ,  粘性 ,  毛細管 ,  油 ,  回収 ,  飽和
準シソーラス用語： *Capillary数 ,  *ガス注入 ,  *非混和性

分類 (1件)： 採収法  (UA10040R)

タイトルに関連する用語 (9件)： イラン ,  炭酸塩 ,  砂岩 ,  岩盤 ,  垂直 ,  混和 ,  ガス注入 ,  キャピラリー数 ,  実験