文献

J-GLOBAL ID：201202267157643987   整理番号：12A1205879

テキストデータならお手のもの 開眼シェルスクリプト 第9回 CPUに効率よく仕事をさせる(2)-同一処理をバックグラウンドで並列実行

著者 (1件)： 上田隆一 (ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所)
資料名： Software Design  (Software Design)
号： 263  ページ： 126-131  発行年： 2012年09月18日 
JST資料番号： L3952A  ISSN： 0916-6297  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 今回は,バックグラウンドプロセスを使って処理を並列化するシェルスクリプトについて説明した。今回の並列化は,ソート処理に非常に有効である。ソートでは,ファイルを最初に均等分割し,ソートをかけてからマージすると,単に分散処理した以上の効果が得られる。しかし,多くの場合,同じ処理をn個立ち上げると,入力と出力が2n個になってしまうので,並列化をうまくコントロールするのは難しくなる。並列化には,バックグラウンドプロセスより,パイプの方が簡単であると言えよう。

シソーラス用語： *簡易言語 ,  バックグラウンド ,  *並列処理
準シソーラス用語： *シェルスクリプト

分類 (1件)： 汎用プログラミング言語  (JD03051H)

タイトルに関連する用語 (7件)： テキストデータ ,  開眼 ,  シェル ,  スクリプト ,  CPU ,  仕事 ,  バックグラウンド