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J-GLOBAL ID：201202267190387511   整理番号：12A0615755

単一モードファイバ格子Fabry-Perotレーザ源の小信号強度変調のキャラクタリゼーション

Characterization of Small-Signal Intensity Modulation of Single-Mode Fiber grating Fabry-Perot Laser Source

著者 (5件)： HISHAM Hisham Kadhum (Universiti Putra Malaysia, Selangor, MYS) ,  ABAS Ahmad Fauzi (Universiti Putra Malaysia, Selangor, MYS) ,  MAHDIRAJI Ghafour Amouzad (Univ. Malaya, Kuala Lumpur, MYS) ,  MAHDI Mohd Adzir (Universiti Putra Malaysia, Selangor, MYS) ,  NOOR Ahmad Shukri Muhammad (Universiti Putra Malaysia, Selangor, MYS)
資料名： Optical Review  (Optical Review)
巻： 19  号： 2  ページ： 64-70  発行年： 2012年04月01日 
JST資料番号： L2272A  ISSN： 1340-6000  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ファイバ格子Fabry-Perot(FGFP)レーザの小信号強度変調(IM)特性を数値的に包括的に研究した。外部光帰還(OFB),温度,注入電流,共振器体積,非線形利得圧縮因子,ファイバ格子(FG)パラメータなどがIM特性に及ぼす効果を示した。周知のParkove関係を利用する代わりに,レーザ共振器パラメータの温度依存性(TD)を利用して,IMのTDを計算した。最適な外部ファイバ長(Lext)は3.1cmであることを示した。FGFPレーザの動作温度の最適領域は23~27°Cであった。レーザ注入電流を10から60mAに増大すると,IMピーク振幅が6.3から0.2dBに減少し,緩和振動周波数(ROF)が1.2GHzから5.48GHzの高周波数に向かって移動することが分かった。また,AR被覆反射率と利得圧縮因子のIMに及ぼす効果は著しくない。最適化の後,安定動作と優れた変調特性が得られることを示した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *ファイバレーザ ,  *単一モードファイバ ,  回折格子 ,  Bragg反射 ,  Fabry-Perot共振器 ,  信号解析 ,  光変調 ,  キャラクタリゼーション ,  レーザ励起 ,  レーザ共振器 ,  WDM【信号】
準シソーラス用語： ファイバBragg格子 ,  外部共振器 ,  強度変調 ,  小信号モデル ,  半導体レーザ励起

分類 (2件)： 固体レーザ  (BD04080W) ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

引用文献 (40件)：

• SLIWCZYNSKI, L. Int. J. Electron. Commun. 2010, 64, 484
• JIA, X. H. Opt. Commun. 2007, 279, 356
• KONG, H. Chaos Solitons Fractals. 2008, 36, 2436
• HASHIMOTO, J. I. IEEE Photonics Technol. Lett. 2002, 14, 1617
• HASHIMOTO, J. I. J. Lightwave Technol. 2003, 21, 2002

タイトルに関連する用語 (5件)： 単一モード ,  ファイバ格子 ,  レーザ源 ,  強度変調 ,  キャラクタリゼーション