抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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広島県呉市の警固屋(本州側)と音戸町(倉橋島側)の間には,最狭部で90mと言う海峡があり,「音戸の瀬戸」と呼ばれている。この海峡に,昭和36年に当時の日本道路公団により,瀬戸内海の本土と島の間で初めての「音戸大橋」が,建設された。本橋建設から50年を経て,慢性的な交通渋滞解消のために計画された(仮称)第2音戸大橋は,音戸大橋の北約350mに位置する292mのニールセンアーチ橋で,その支間長280mは,国内4番目の長さである。平成23年4月24日に,空中ジョイント工法を用いた大ブロック一括架設工法により,中央径間部の大ブロックを架設した。本文は,その工事状況を写真で示した。