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J-GLOBAL ID:201202267245391807   整理番号:12A1610925

心拍と体動の信号を用いる睡眠段階決定アルゴリズム

Sleep-Stage Decision Algorithm by Using Heartbeat and Body-Movement Signals
著者 (2件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 1450-1459  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: C0425D  ISSN: 1083-4427  CODEN: ITSHFX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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睡眠状態の標準的測定法としてRechtschaffen-Kales法(以下R-K法)が知られている。R-K法では,脳波や,眼球運動,筋電図などの測定に基づき睡眠状態を6段階に分類する。電極を人体に装着する方法では睡眠時の体動を拘束する問題があり,また非侵襲的な方法でも睡眠段階の推定方法の改善が必要である。本論文では,こうした問題を解決するため,心拍と体動の信号を用いる新しい睡眠段階決定アルゴリズムを提案する。心拍と体動の測定には,無拘束の非侵襲的バイオセンシング法としてエアマットレスを用いる空気圧方式の測定法を用いる。睡眠段階決定アルゴリズムに対しては,レム睡眠と睡眠深度を示す二つの指標を心拍と体動の信号に基づいて定義する。また,各年齢層の健康な被験者に対して,各睡眠段階の平均発生率を求める関数と標準偏差を決定する。さらに,R-K法の場合と類似した睡眠段階の分類アルゴリズムを提案する。そして,被験者実験によりレム睡眠指標と睡眠深度指標の妥当性を検証し,また提案方法とR-K法による睡眠段階の分類を比較した結果を示す。提案方法により,従来のR-K法に近い結果が得られる。
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分類 (2件):
分類
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生体計測  ,  動物生理一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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