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J-GLOBAL ID:201202267248314102   整理番号:12A0825819

単点逐次成形の接線力の上界予測

An upper-bound prediction of tangential force in Single Point Incremental Forming
著者 (2件):
資料名:
巻: 504/506 Pt.2  ページ: 833-838  発行年: 2012年 
JST資料番号: D0744C  ISSN: 1013-9826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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上界アプローチを,円錐台の単点逐次成形の変形域の調査に使用した。プロセスの速度場と散逸パワーを,仮定変形域とBezier曲線で定義された流れ線を用いて得た。上界アプローチ解の最適化により,変形域と接線力を,垂直ピッチ,初期厚さ,工具径,薄板厚さと壁角度の所定の値に基づき既知の材料による円錐台の成形で予測した。垂直ピッチによる接線力の変化に基づき,示された上界解と0.6mmより低い垂直ピッチの実験結果間で良い一致を見出した(平均差は9%)。また,壁角度による接線力の変化によれば,平均差が10%の60°より低い壁角度で,かなり良い一致を見出した。垂直ピッチの増加により,より大きな変形域が形成されるので,接線力が増加した。また,厚さが大きくなるほど,接線力が高くなることも示した。20°からの壁角度の増加により,接線力が減少し,その後,より大きな変形域の形成により増加した。接線力は,工具径が4mmから増加するにつれて小さくなり,それを更に増加することにより,接線力は増加した。また,垂直ピッチに対する工具径の比を,接線力を最小化するために得ることができると結論した。
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