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J-GLOBAL ID：201202267263478227   整理番号：12A1313071

変換の経験 核物理学でまだ誰も語っていない話,振幅の計測とA/Dコンバータ

Conversion Experience

著者 (3件)： ANGHINOLFI Francis (CERN, Geneva, CHE) ,  HEIJNE Erik H.M. (CERN, Geneva, CHE) ,  HEIJNE Erik H.M. (Czech Technical Univ., Prague)
資料名： IEEE Solid-State Circuits Magazine  (IEEE Solid-State Circuits Magazine)
巻： 4  号： 3  ページ： 24-35  発行年： 2012年 
JST資料番号： W2270A  ISSN： 1943-0582  CODEN： SCMOCC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 加速器が発生する素粒子のエネルギー・スペクトラムを測定すると粒子の内部構造その他各種の物理的性状を解析できるが多数個の粒子について10keV~100MeVの範囲を1keV程度の精度で測定する必要がある。CERNは素粒子の飛跡の微細位置決めのためにTimepixと呼ぶSi画像装置を開発した。14×14mmのCMOSで65536個の電子回路セルを持ち,各セルは時間としきい値回路ToT,A/DコンバータADC,14ビットのレジスタで構成する。高エネルギー粒子検出の研究は第二次世界大戦中に始まるが初期の検出装置は真空管式で大型だった。半導体検出装置,殊に集積回路技術の導入で小型・多チャンネル化が容易になった。核物理学の研究では殊にADCが重要である。市販の製品では要求を充足できずCERNでも各種のADCを開発した。

シソーラス用語： *AD変換器 ,  *スペクトロメータ ,  研究所 ,  *核物理学 ,  *Ge半導体検出器 ,  超LSI ,  *ASIC ,  半導体チップ ,  PCM【信号】 ,  *CMOS構造 ,  *イメージセンサ ,  気体飛跡検出器 ,  測定精度
準シソーラス用語： CERN ,  SOC【IC】 ,  泡箱

分類 (2件)： 放射線検出・検出器  (AD08020J) ,  AD・DA変換回路  (NC05080M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 経験 ,  核物理学 ,  振幅 ,  計測 ,  コンバータ