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J-GLOBAL ID:201202267306181134   整理番号:12A1451301

マルチリーフコリメータの位置精度への線量率の影響

Impact of dose rates on the position accuracy of multi-leaf collimator
著者 (4件):
資料名:
巻: 81  号: 12  ページ: 1813-1816  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: D0627A  ISSN: 0969-806X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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動的IMRTにおいてVarianマルチリーフコリメータ(MLC)の位置精度への線量率の影響を調べた。4人の動的IMRTを受けた鼻咽頭癌(NPC)患者を選んだ。種々の線量率(400~600MU/min)での線量検証をVarian Clinac iX線形加速器のPTW2Dイオンチェンバーアレイで実施した。一方で,実際のMLCのリーフの位置データはその制御装置から得た。線量検証の推移率を種々の線量率で比較し,MLCのリーフの位置の移動を誤差ヒストグラムと誤差偏差パラメータで評価した。3%/3mmと2%/2mmの両方の基準での線量検証の推移率は二つの線量率の間で統計的な違いを見せなかった(P>0.05)。しかし,基準2%/1mmを用いると二つの線量率の間でかなりの差を見せた(P<0.05)。さらに,誤差ヒストグラムと誤差偏差解析に従うと,MLCのリーフの位置の移動は線量率が増すと大きくなり,400と600MU/minの間の差は統計的に有意であった(P<0.05)。動的IMRTでは高い線量率はMLCのリーフの位置の精度に影響する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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腫ようの放射線療法  ,  人体の汚染及び防止 
タイトルに関連する用語 (3件):
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