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J-GLOBAL ID:201202267312570142   整理番号:12A0310553

CAFE法に基く高炭素SWRH77Bビレットの凝固組織の数値シミュレーション

Numerical simulation of solidification structure of high carbon SWRH77B billet based on the CAFE method
著者 (7件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 26-30  発行年: 2012年 
JST資料番号: C0314B  ISSN: 0301-9233  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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セルラオートマトン(CA)と有限要素(FE)を結合したモデルで核生成密度をガウス分布で記述し,デンドライト先端成長挙動をKGTモデルで計算する。優先デンドライト成長方位は<100>方向にあり,デンドライト成長の競合機構を達成すべく,FEノードとCAセルの間の挿入に基き結合したFE及びCAモデルの実装を用いる。160mm角の高炭素SWRH77B鋼ビレットでは過熱度を20°Cから25°C,30°Cに上げるとビレットの柱状デンドライト帯が増加し,その結果等軸粒の範囲が著しく減少する。粒密度[m<sup>-2</sup>]は4.662×10<sup>6</sup>から3.087×10<sup>6</sup>に下がるが,平均粒半径[μm]は295.1から346.3に増加する。CA-FEモデルを用いて高炭素SWRH77B鋼の3Dミクロ凝固組織を達成することにより,シミュレートした凝固組織は柱状デンドライト帯と等軸デンドライト帯の双方を含み,実験結果と良く合う。かくして本モデルは連続鋳造半成品の凝固組織予測に用いうる。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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変態組織,加工組織 
タイトルに関連する用語 (5件):
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