文献
J-GLOBAL ID:201202267318837906   整理番号:12A0538559

高と低圧力熟成酸化鉄ナノ材料への亜セレン酸塩とセレン酸塩の収着動力学的研究

Sorption kinetic study of selenite and selenate onto a high and low pressure aged iron oxide nanomaterial
著者 (7件):
資料名:
巻: 211-212  ページ: 138-145  発行年: 2012年04月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
非マイクロ波支援またはマイクロ波支援合成法により作製されたFe3O4ナノ材料上の亜セレン酸塩(SeO32-)とセレン酸塩(SeO42-)の収着を回分法の使用により調べた。両合成ナノ材料の相はX線回折により磁鉄鉱と確定された。非マイクロ波支援とマイクロ波支援合成Fe3O4の平均粒径はScherrer’s式の使用によりそれぞれ27と25nmと確定された。亜セレン酸塩の収着はpH範囲2~6でpHに無関係で,一方,セレン酸塩の収着はpH5と6で減った。Cl-1の添加は亜セレン酸塩またはセレン酸塩結合に著しい影響がなく,一方,NO3-の添加はマイクロ波支援Fe3O4とのセレン酸塩結合にのみ影響した。両合成粒子とのセレン酸塩結合の減少がSO42-を添加後に観察されたが,亜セレン酸塩結合は影響されなかった。0.1ppmの濃度で始まるPO43-の添加は亜セレン酸塩とセレン酸塩ともの結合に一番よく目立った影響があった。Langmuir等温線の使用により確定された,結合の容量は亜セレン酸塩とセレン酸塩それぞれ,非マイクロ波支援Fe3O4の1923と1428mgSe/kg及びマイクロ波支援Fe3O4の2380と2369mgSe/kgであった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般  ,  その他の無機工業薬品,無機材料  ,  吸着,イオン交換  ,  酸化鉱物,水酸化鉱物  ,  塩基,金属酸化物 

前のページに戻る