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J-GLOBAL ID:201202267322922128   整理番号:12A0876200

分子間相互作用を表す二成分凝縮共晶相の熱測定

Thermoanalysis of binary condensed eutectic phases evincing molecular interactions
著者 (4件):
資料名:
巻: 109  号:ページ: 447-456  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この論文では,相互作用の定量的な考えを明らかにするための過剰熱力学的関数の二成分凝縮共晶相間の分子間相互作用の影響を調べるための最近の研究で開発した熱分析モデルを議論している。モル分率の組成の全ての範囲における二成分凝縮共晶相システムの非理想特性は,実験的に決定した熱力学分析に対する固液平衡データと比較することによって確認できた。それによって,分子相互作用の本質についての定量的な考え方が理解できた。二成分ナフタレン-ニトロフェノール,α-ナフトールーナフタレン,ジフェニルアミン-αナフトール,ベンジル-ジフェニル,アセトフェノンー三塩化アンチモン,カドミウム-ビスマス共晶システムの分子間相互作用モデルの算出により,過剰関数の信頼性を証明していた。このことはシステムの固液平衡曲線のどちらかの面の共晶相の混合は,自主基準およびプランク式S=klnwにしたがっているからである。ただしS,k,wはそれぞれ,配位エントロピー,ボルツマン常数,構成相分子の虚数である。更に,液体温度でGuggenheim の格子理論を固体混合物に適用することにより,過剰関数と熱分子相互作用モデルの本質を証明することができた。Copyright 2011 Akademiai Kiado, Budapest, Hungary Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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多成分系の相平衡・状態図一般  ,  化合物の化学熱力学(混合系) 
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