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J-GLOBAL ID:201202267344427015   整理番号:12A1161191

ヒトの体液中のエピネフリンと5-ヒドロキシトリプタミンの電気化学的定量のためのAgイオン照射センサ

Ag ion irradiated based sensor for the electrochemical determination of epinephrine and 5-hydroxytryptamine in human biological fluids
著者 (2件):
資料名:
巻: 743  ページ: 33-40  発行年: 2012年09月19日 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エピネフリン(EP)と5-ヒドロキシトリプタミン(5-HT)の120MeVの銀イオン照射多層カーボンナノチューブ(MWCNT)センサを利用する有望な高感度ボルタンメトリー法をはじめて開発した。MWCNTをpalletron加速装置を利用して1e12,3e12,及び1e13イオンcm-2の種々のフルエンスで照射した。EPと5-HTの同時定量は,pH7.20のリン酸緩衝液中で矩形波ボルタンメトリーとサイクリックボルタンメトリーを利用して行った。実験結果は,AgイオンによるMWCNTの照射が,有効表面積の増大とAgイオンの挿入に起因して電気触媒活性を高め,未照射MWCNTと比べて,ピーク電流とピーク電位の負の値の方向へのシフトの顕著な増大を示した。本センサは,ピーク電流とEP及び5-HTの濃度の間に0.1-105μMの範囲で直線関係を示し,2nMと0.75nMの検出限界をそれぞれ与えた。照射MWCNTセンサの実用性をヒトの尿と血液試料中のEPと5-HTの定量で示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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生物物理的研究法 

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