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J-GLOBAL ID：201202267361699690   整理番号：12A1079580

分子オプトエレクトロニクス 分子伝導接合の光との相互作用

Molecular optoelectronics: the interaction of molecular conduction junctions with light

著者 (2件)： GALPERIN Michael (Univ. California at San Diego, CA, USA) ,  NITZAN Abraham (Tel Aviv Univ., Tel Aviv, ISR)
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 14  号： 26  ページ： 9421-9438  発行年： 2012年07月14日 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分子伝導接合の光との相互作用の研究は過去十年間にわたり著しい進歩を遂げているが,更に実験的および理論的に解決すべき課題が残されている。この分野は分子エレクトロニクスと分子プラズモニクスの二つの重要な分野の間に存在し,今後挑戦すべき重要な課題に注目が集まっている。本報では,主要な現象に基づく利用に焦点を当ててこの分野の最近の現状をレビューした。すなわち光のスイッチング素子としての利用,光の断熱および非断熱領域における接合輸送の制御への利用,これらの系のバイアス接合およびRaman散乱における発光である。光学および電気プローブを組合わせた走査チップの最近の進歩は,ナノスケールでの分子オプトエレクトロニクスの実現が近いことが示唆されることを述べた。

シソーラス用語： *分子素子 ,  *オプトエレクトロニクス ,  *接合 ,  *相互作用 ,  *マイクロエレクトロニクス ,  技術 ,  表面プラズモン ,  スイッチング素子 ,  断熱 ,  エレクトロトランスポート ,  バイアス ,  Raman散乱 ,  発光 ,  *プローブ ,  *チップ
準シソーラス用語： プラズモニクス ,  分子接合

分類 (2件)： 物理化学一般その他  (CB01030T) ,  固体デバイス製造技術一般  (NC03030V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 分子 ,  オプトエレクトロニクス ,  伝導 ,  相互作用